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学校における栄養の専門家「栄養教諭」が果たすべき役割

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2020/12/02

栄養教諭は、学校で食に関する指導や学校給食の管理を行い、教育に関する資質と栄養に関する専門知識を併せ持つ職員です。栄養教諭は、偏食や痩身願望、肥満傾向、食物アレルギーなど子どもたちが抱える食に関する課題が増加している現代において、様々なことに配慮しながら子どもたちにより良い食育を行うことが求められています。
そこで今回は、栄養教諭を目指す学生が把握すべき栄養教諭が果たす役割についてお伝えします。

学校給食や授業での指導において栄養教諭が期待される役割

学校給食において、栄養教諭は、学級担任等と連携しながら食事の準備・後片付け・マナーなどに関し、計画的かつ継続的な指導を行う必要があります。また、家庭科や体育科、保健体育科等の関連教科においては、食べ残しや食品の流通、食文化など、食に関する領域に関して専門性を活かしながら指導を行うことが重要です。
栄養教諭は、給食や学級活動、個別指導など、学校全体の中で専門性を生かしながら食育に積極的に参画することが求められます。

学校や家庭、地域社会との連携において栄養教諭が期待される役割

栄養教諭は、栄養に関する専門知識を有する教員として、学校全体の中心となって栄養に関する指導の計画を策定し、各教職員との連携・調整を行う役割を担っています。また、栄養教諭は、子どもたちに食に関する指導を行う中で得た知見を、学校給食の管理にフィードバックし、年間指導計画の一層の充実を図るなど、食に関する指導効果を高めることが期待されます。
さらに、子どもたちの食は家庭が大部分を担っているという観点から、栄養教諭は、学校内だけでなく家庭や地域社会との連携を図りながら指導を充実させることが重要です。そのため、栄養教諭は、給食だよりの作成や保護者に対する子どもの食物アレルギーに対する助言、食に関する行事への参画など、家庭や地域社会とも連携しながら食育に取り組むことが期待されます。

学校給食の管理において栄養教諭が期待される役割

栄養教諭は、専門的な立ち位置から学校給食における栄養管理や衛生管理、検食、物資管理などを行う役割を担っています。学校給食の献立作成や調理・配食・設備等の指導、衛生面における点検等の職務を行うと共に、学校給食管理の一掃の効率化を図り、より安全かつ安心な学校給食の実施が求められます。
また、子どもたちが体験学習で栽培・収穫した食材等を学校給食に用いるなど、生産活動と食事の繋がりを見出せるような食育を行うなど、子どもたちへの指導との連携や啓発活動を行うことが求められます。

今回のまとめ

栄養教諭は、学校で食に関する指導や学校給食の管理を行い、教育に関する資質と栄養に関する専門知識を併せ持つ職員です。栄養教諭は、給食や学級活動、個別指導など、学校全体の中で専門性を生かしながら積極的に食育に参画することが求められます。また、栄養教諭は、学校だけでなく家庭や地域社会とも連携しながら食育に取り組むことが期待されます。さらに、学校給食の献立作成や調理・配食・設備等の指導、衛生面における点検等の職務を行うと共に、学校給食管理の一掃の効率化を図り、より安全かつ安心な学校給食の実施が求められます。