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コラム:栄養教諭を目指す学生が把握しておくべき栄養教諭の役割や業務内容

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2020/03/04

昨今では、朝食を取らない人や肥満傾向の人の増加など、食生活の変化に伴う健康問題が増加しており、食育への注目度が高まっています。特に、子どもの成長期における食生活は、将来の食習慣の形成にも大きな影響を与えるため、学校での食育推進が一層重視されています。しかし、学校で栄養や食事に関して指導を行う栄養教諭は、具体的にどのような役割を持っており、どのような業務を行っているのでしょうか。栄養教諭を目指す学生は、その役割や業務内容をしっかり把握しておきましょう。
そこで今回は、栄養教諭を目指す学生が把握しておくべき、栄養教諭の役割や仕事についてお伝えします。

栄養教諭と学校栄養職員(学校の栄養士)の違いを把握しましょう

学校栄養教員は、学校給食の献立作成や調理指導、衛生管理など、学校給食の管理のみを本務とし、栄養士または管理栄養士のいずれかの資格が必要です。
一方、栄養教諭は、学校において食育を推進するため新たに設けられた職業であり、学校栄養職員以上に栄養に関する専門家としての能力が求められます。そのため、栄養教諭は、栄養士または管理栄養士の資格加え、栄養教諭免許状を取得する必要があります。

栄養教諭は組織的な食育推進における中心的役割を担っています

栄養教諭は、学校の食育推進において全教職員の中心となり、児童や生徒の栄養指導や管理を担当することを職責としています。その職務の一環として、食育の教育目標などを記した全体計画を作成し、既存の委員会や新たに設置した委員会に食育指導を担当させるなど、食に関する指導の推進体制を整えます。また、栄養教諭が中心となって全教職員の連携・協力を促し、計画期間の節目ごとに指導の実施状況を点検して改善点を検証することも業務の一つです。

栄養教諭は給食管理や児童に対する直接的指導も担当します

栄養教諭は、他の教職員と連携・協力しながら組織全体としての食育推進を行うだけでなく、給食管理の役割、児童や生徒に対して直接的な指導を行う役割も担っています。給食管理や直接指導の際には、担当する学校の数や授業を行う教科の種類、内容など、状況に応じて適切に対応する必要があります。
例えば、学級担任が単独で食に関する指導を行う場合は、栄養教諭が資料や教材を提供するなど、食に関する効果的な指導を行うための支援を行います。また、児童や生徒から食に関する相談を受ける個別的相談指導では、食習慣以外の生活習慣や心の健康が関連している場合が多い傾向にあるため、必要に応じて学級担当や養護教諭と連携しながら対応する必要があります。
このように、栄養教諭は学校における食育推進の中心的存在として、全教職員と連携・協力しながら状況に応じて適切に対応する必要があります。

今回のまとめ

栄養教諭は、学校において食育を推進するため新たに設けられた職業であり、学校栄養職員と同等以上に栄養に関する専門家としての能力が求められ、栄養士または管理栄養士の資格加え、栄養教諭免許状を取得する必要があります。また、栄養教諭は、学校の食育推進において児童や生徒の栄養指導や管理を担当することを職責とし、組織的に食育を推進するため中心的な役割を担っています。さらに、栄養教諭は、給食管理の役割、児童や生徒に対して直接的な指導を行う役割も担っていますが、担当する学校の数や配置態様、授業を行う教科の種類や内容などにより状況に応じ、他の教職員と連携しながら適切に対応する必要があります。